ilktmのブログ

思ったことを少しずつ書いていきます

はてな匿名ダイアリーに書くということ

時々、はてな匿名ダイアリー(通称:増田)を書いている。

こんなことを公言する人は少ない気がするが、まあ書いている。

 

本当は書くつもりではなかった。

元々ははてなブックマークを利用しているだけで、はてな匿名ダイアリーホッテントリ入りした投稿を読むだけだった。

 

それがいつしか増田を自らブックマークするために増田を読むようになり、そして自分でも書くようになった。

 

ただ、増田に入り浸ることはあまり良くない。あそこはネガティブな言動が多く、自分もそれに慣れてしまうからだ。

いつしか自分は酷い増田を書くようになり、それに反省して今は自制をしている。

 

 

さて、はてな匿名ダイアリーこと増田を書くということについて、少し注意書きを記しておきたい。

増田は匿名で簡素なサイトであるが、時と場合により拡散力がある。

TwitterであるXで拡散されることがあるからだ。

流れ的にはこんな感じだ。

 

増田が投稿される

増田がはてなブックマーク人気エントリーに入る

それを見た人がXでポストする

Xの主がインフルエンサーならすぐバズるし、そうでなくてもバズる場合がある

 

こんな流れである。

だから簡単な気持ちで増田を書くと、それが何万人、いやもっと多くの人に見られてしまう可能性があるのだ。

 

こんなことを自分は何度か経験し、増田を書く時は注意して書くようになった。

はてなブックマークでも何百ものコメントが付き、もちろん傷つくこともある。

それがXだと何千となる。

日記に賛成が反対かのアンケートまで取られてしまう始末だ。

ちょっと匿名サイトで15分くらいで日記を書いたら、胃が痛くなることが起きてしまうのだ。

 

増田の拡散力を舐めてはいけない。

匿名だろうとなんだろうと、ここはインターネットなのだ。

インターネットの片隅だろうが、突然陽の光が当たる場合がある。

気をつけなければならない。

過激なことを書くのを控えるのはもちろん、過激なことを書かずとも、なんらかの拍子でバズってしまうことがあることを知っておくべきだと思う。

 

ただここに自省がもう一つある。

時々増田をブックマークするのだが、「自分がブックマークしなければこんなにバズって増田の投稿主を傷つけることもなかったのに」と思うことがあるのだ。

そんな時は申し訳なくなる。

 

だが、読んで面白い、気になる増田はブックマークしたい。

申し訳ないが、増田にブックマークのボタンがある以上、それは許してもらえないだろうか。

 

はてな匿名ダイアリーについては他にも書きたいこがあるが、一旦ここまでとする。